金融用語辞典
更新日:20151225

郵政民営化

 ゆうせいみんえいか
 privatizaion of the postal services
 日本郵政グループは、2007年10月に持株会社に移行し、その下で、郵便、郵便局(窓口ネットワーク)、郵便貯金、郵便保険の4事業会社に分社化されました。その後、2012年4月に郵政民営化法等の一部が改正され、同年10月からは郵便事業と郵便局が統合され、日本郵政グループはそれまでの5社体制から、日本郵政(持株会社)、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の4社体制に再編されました。今後は、持株会社自体の株式も売却を進めますが、将来の完全民営化時でも出資比率の3分の1に相当する分は政府が保有します。さらに、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険は完全民営化までに株式が売却され、持株会社から離れた民間会社となりますが、日本郵便は持株会社の全額出資子会社にとどまる予定です。
 2015年11月4日には、持株会社の日本郵政と子会社のゆうちょ銀行とかんぽ生命保険の2社は、東京証券取引所市場第1部に同時上場を果たしました。株式の売却資金は東日本大震災の復興財源に充てられる予定です。
 株式  持株会社  上場
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