金融用語辞典
更新日:20150425

都市銀行

 としぎんこう
 銀行法に基づいて免許を受けて活動している普通銀行のうち、主として大都市に営業基盤を置き、全国に多数の支店網を持つ全国的な規模の銀行のことを、一般に、都市銀行(都銀)といいます。古くは、1968年10月に始まった大蔵大臣の諮問機関である「金融制度調査会」第1分科会における「普通銀行の諸問題」の審議において、「普通銀行のうち6大都市またはそれに準ずる都市を本拠として、全国的にまたは数地方にまたがる広域的営業基盤を持つ銀行」と定義されました。
 都銀は、明治期以来、わが国の数多い金融機関の中でも、中核的な存在となってきました。歴史的に大企業との取引が多く、国際展開を行っているのも特色です。都銀は、法律上は地銀や第二地銀と同様の普通銀行であり規定する特別な法律などはありません。また、全国銀行協会以外、地銀や第二地銀のような固有の協会もありませんが、これに相当する非公式なものとしては、日本経済団体連合会加盟の任意団体である「都市銀行懇話会」などがあります。
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