金融用語辞典
更新日:20150325

投信積立て

 とうしんつみたて
 投信積立てとは、特定の投資信託を、毎月一定額、自動引落としにより購入する方法のことです。毎月の購入金額が一定であることから、ファンドの単価が高いときは少なく、安いときは多く買い付ける、いわゆる「ドル・コスト平均法」の考え方で着実に積み立てることができます。投資信託の窓口販売を行う銀行を中心に、証券会社等でも取り扱っているところがあります。投信積立ての最低購入金額は、販売会社によりますが、1銘柄につき1万円以上1,000円単位や1万円単位などになっているところが多いようです。なお、投資家が指定した金額は、任意の日に決済用口座等から引き落とされ、翌日に指定したファンドが買い付けられます。また、分配金は税引後の金額が自動的に再投資されます。少額投資であるため、引き落としにかかる手数料などを無料としているのが一般的です。購入対象となるファンドは、販売会社が独自に定めたものから選択することになります。追加型株式投信を中心に、公社債投信や外国投信などがラインナップされていますが、「積立て」「リスク分散」などと謳っていることから、公社債を主な投資対象とする追加型株式投信が多いようです。投信積立てはリスクの分散・軽減がキャッチフレーズになっていますが、投資信託が本来かかえているリスクがなくなるわけではないため、購入に当たっては積み立てた額が減少するリスクがあることをきちんと認識して行う必要があります。
 リスク  証券会社  投資信託  ドル・コスト平均法
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