金融用語辞典
更新日:20170602

TPP(Trans Pacific Partnership)

 てぃーぴーぴー
 Trans Pacific Partnership
 TPPとは、環太平洋パートナーシップ協定の略称で、オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、日本、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、ペルー、シンガポール、米国、ベトナムの12か国が、モノの関税だけではなく、サービスや投資の自由化を進め、さらには知的財産、金融サービス、電子商取引、国有企業の規律など、幅広い分野で21世紀型のルールを構築する経済連携とされています。
 最初は、2006年にシンガポール、ブルネイ、チリ、ニュージーランドの4か国の原加盟国で発効しました。その後、2010年に、米国、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシアの5か国を加えた拡大交渉が開始され、2012年にはカナダとメキシコ、そして、2013年には日本も加わりました。2015年10月に、米国アトランタ閣僚会合において大筋合意し、2016年2月には署名式が行われました。ただし、実際に発効するのは参加各国が国内手続きを経て批准した後になるため、順調にいっても2017年以降になる見通しです。
 AFTA  FTA(自由貿易協定)  保護貿易
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