金融用語辞典
更新日:20150225

転換社債型ファンド

 てんかんしゃさいがたふぁんど
 転換社債型ファンドとは、転換社債型新株予約権付社債を主要投資対象とするファンドのことです。このファンドは、1973年に既発行の転換社債(現在の転換社債型新株予約権付社債)を組み入れる単位型の投資信託としてスタートしました。その後、単位型に加え追加型のファンドも次々と設定され、安定的な収益分配が期待できるファンドとして、個人投資家のみならず機関投資家等からも高いニーズを得るに至りました。ただ、昨今の超低金利を背景に、転換社債型新株予約権付社債の発行額が大幅に減少したことにより、新規ファンドの設定が手控えられ、純資産規模は縮小しています。
 転換社債型ファンドは、当初は転換請求による場合のみ株式の組み入れを認めていましたが、最近では株式の取得に制限を設けず、約款上、機動的に株式に直接投資することができるようになっています。ただ、この場合、運用方針の如何によっては株式への投資比率がアップするため、価格変動等によるリスクが高まります。
 株式  株式投資信託  機関投資家  リスク  単位型投資信託  追加型投資信託(オープン型投資信託)  手控え(相場)  転換社債型新株予約権付社債  投資信託  投資信託協会  投資信託約款(委託者指図型投資信託)
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