金融用語辞典
更新日:20151031

出来高

 できだか
 出来高(売買高)とは、一般に、証券取引所(金融商品取引所)で売買された株数のことで、出来高が多いということは、それだけ投資家の売買意欲(市場エネルギー)が強いことを意味します。個別銘柄における出来高の動きは、株価の先行指標としての性格を持っています。上昇していた株式の出来高が減少傾向を見せた場合、一般に株価は下降に転じるか、調整期を迎えます。逆に、低迷を続けていた株式の出来高が増加しだしたときは、その株式が上昇に転じる前兆であることが多いとえます。なお、証券取引所において出来高という場合、普通片道計算で、出来高1億株というと、売りが1億株、買いが1億株あったことを示します。出来高は、一般に、上昇相場では相対的に買い需要が増大するため出来高は増加傾向を示し、下降相場では見送り気分が強くなり出来高は減少傾向を示します。株価の天井圏では、株価の上昇にもかかわらず出来高は減少傾向となり、株価の底値圏では、株価の下降にもかかわらず出来高は増加傾向を示します。
 売買高  株式  証券取引所/金融商品取引所  天井
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