金融用語辞典
更新日:20150125

長期公社債投信の評価

 ちょうきこうしゃさいとうしんのひょうか
 従来、長期公社債投信に組み入れられている非上場債は、原則として取得価額で評価され、当該計算期間に適用される予想分配率に基づいて計算された額に基準価額を合致させることを目的に、組み入れ債券の取引が行われるとともに、これら目的に必要と認められる範囲で簿価替えも行われていました。ただし、このような評価方法を用いると、低金利の局面では、一般に組入公社債は含み益を持つことになりますが、いったん大幅な金利上昇局面になると、大きな含み損を抱えることになり、その時点で大幅な換金があると、含み損のある債券を売却しなければならなくなり、元本割れになる可能性もあります。このような問題があることから、2001年4月から、非上場債の評価は原則として時価で評価されることになり、実績分配型に移行しました。
 基準価額  債券  長期公社債投信
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