金融用語辞典
更新日:20151028

貯金保険制度

 ちょきんほけんせいど
 貯金保険制度とは、「貯金保険法」の定めるところにより、農水産業協同組合等において貯金等の払出しができなくなったような場合に、貯金者等を保護し、資金決済の確保等をすることによって信用秩序維持を図ることを目的とするもので、正式には「農水産業協同組合貯金保険制度」といいます。制度の対象となるものは、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会、水産加工業協同組合、水産加工業協同組合連合会、農林中央金庫などです。仕組みは、基本的に、銀行や信用金庫等の一般金融機関における「預金保険制度」とほぼ同じです。保護の対象となるのは、貯金、定期積金、農林債券(保護預かり専用商品)とこれらを用いた積立・財形商品、確定拠出年金の積立金運用に係る貯金等です。保護の範囲は、2005年3月末までは、当座貯金、普通貯金、別段貯金については全額とされていましたが、2005年4月以降は、利息が付かない等の条件を満たす決済用貯金のみが全額保護され、それ以外の定期貯金等については1人当たり元本1,000万円までとその利息の合計です。保険料は、対象となる協同組合等が定められた保険料率で「貯金保険機構」に納付します。
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