金融用語辞典
更新日:20150125

中間財

 ちゅうかんざい
 国内需要財は、生産活動のために使用・消費(中間需要)される「素原材料(未加工品)」および「中間財(加工過程を経たもの)」と、最終需要に充てられる「最終財」に分類することができます。素原材料とは、第一次産業で生産される未加工の原材料、燃料で生産活動のために使用・消費されるものです。たとえば、加工過程を経て製品となる「加工用素原材料」、建築・土木などの建設活動で直接使用される「建設用材料」、生産活動のための燃料として使用される原油、天然ガスといった燃料などのことです。中間財とは、加工過程を経た製品で生産活動のため、さらに使用・消費される原材料、燃料・動力および生産活動の過程で使用される消耗品などのことです。たとえば、加工過程を経て製品となる「製品原材料」、建築・土木などの建設活動で直接使用される「建設用材料」、生産活動のため燃料や動力源として使用される「燃料・動力」、さらに企業が使用する消耗品、包装材料、容器などのことです。最終財とは、生産活動において原材料、燃料・動力としてもはや使用・消費されることのない最終製品のことです。たとえば、生産活動の手段として長期にわたり使用され、その価値を徐々に生産物に転嫁させていく「資本財」、主として家計によって使用・消費される「消費財」などのことです。
 資本財
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