金融用語辞典
更新日:20181227

ソルベンシー・マージン比率

 そるべんしー・まーじんひりつ
 Solvency Margin Ratio
 ソルベンシー・マージン比率とは、通常の予測を超えて発生するリスクに対応できる「支払余力」を、保険会社が有しているかどうかを判断するための財務の健全性を測るモノサシの1つです。銀行でいえば自己資本比率に相当するものです。ソルベンシー・マージン比率(%)は、ソルベンシー・マージン総額を分子にして、リスクの合計額×1/2を分母にし、100を乗じて算出します。分子のソルベンシー・マージン総額は、資本金、基金、準備金その他の内閣府令で定めているものの合計額です。分母のリスクの合計額は、通常の予測を超えるものに対応する金額で、内閣府令で定める方法により計算します。ソルベンシー・マージン比率は、行政監督上の判断指標の1つであり、一般的には200%以上が妥当とされています。これを下回ると、金融庁から早期是正措置の対象として経営改善の命令が出されることになります。
 リスク  自己資本比率  資本  ソルベンシー
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