金融用語辞典
更新日:20141229

相続税

 そうぞくぜい
 相続税とは、「相続」「遺贈」または「死因贈与」によって、被相続人の財産を受け継いだ個人(一定の場合には人格のない社団または財団などにも課税されます)に課される税金のことです。なお、「遺贈」とは、被相続人遺言によって財産を贈与することをいい、「死因贈与」とは、贈与者の死亡によって効力が生じる贈与のことです。
 相続税は、相続人ごとに計算した課税価格の合計額が、基礎控除額を上回る場合に課されます。基礎控除額は、「3,000万円+600万円×法定相続人の数」です(2014(平成26)年以前に発生した相続の基礎控除額は「5,000万円+1,000万円×法定相続人の数」です)。基礎控除額を上回った課税遺産総額は、各相続人の実際の取得にかかわらず、まず法定相続分で取得したものとして、それぞれの税額が計算され、その総額を各人の課税価格に応じて按分することで各人の税額が算出されます。そして、最終的に税額加算や税額控除を行うことで各人の納付税額が求められます。
 遺贈  被相続人  法定相続人  法定相続分  課税遺産総額  基礎控除(相続税)  国税  死因贈与  社団  税額控除(所得税)  税金  相続  贈与  相続人  遺言
戻る