金融用語辞典
更新日:20130712

相続

 そうぞく
 相続とは、人が死亡したときに、その人が生前持っていた財産(遺産)を、その人の妻や子供といった一定の身分関係を持つ者に承継することで、死亡した人を被相続人、承継する人を相続人といいます。遺産をどのように分割するかは、被相続人遺言により指定することができますが、遺言がない場合は、民法に、相続人の範囲、相続順位および相続分が定められています。被相続人に子供と配偶者がいるときは、子供と配偶者が相続人になります。相続分は、子供が2分の1、配偶者が2分の1です。また、相続において養子と実子の差別はありません。なお、子供のうち誰かが、すでに死亡しているときは、その子供の子供(被相続人の孫)が死亡した子供に代わって相続します。これを代襲相続といいます。また、被相続人に子供がいないときは、被相続人の直系尊属(被相続人の父母、父母がいないときは祖父母)と配偶者が相続人となります。相続分は、父母が3分の1、配偶者が3分の2です。被相続人に子供も父母もいないときは、被相続人の兄弟姉妹と配偶者が相続人になります。相続分は、兄弟姉妹が4分の1、配偶者が4分の3です。
 被相続人  法定相続人  法定相続分  民法  相続人  代襲相続  直系尊属・直系卑属  遺言  養子
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