金融用語辞典
更新日:20181115

セルフメディケーション税制

 せるふめでぃけーしょんぜいせい
 セルフメディケーション税制とは、個人が自己または自己と生計を一にする配偶者その他の親族のために特定一般用医薬品等の購入費を支払った場合には、一定の金額の所得控除(医療費控除の特例)を受けることができる制度です。特定一般用医薬品等とは、医師によって処方される医薬品(医療用医薬品)からドラッグストアで購入できるOTC医薬品に転用された医薬品(スイッチOTC医薬品)のことです。対象期間は、2017年(平成29年)1月1日から2021年(平成33年)12月31日までに購入したものです。その年中に支払ったその対価の額の合計(保険金などで補填される部分は除く)が1万2千円を超えるときは、その超える部分の金額(最高8万8千円)について、その年分の総所得金額等から控除することができます。なお、この税制は医療費控除の特例であり、通常の医療費控除との選択適用となります。そのため、この特例の適用を受ける場合には、通常の医療費控除を併せて受けることはできません。
 医療費控除(所得税)  所得控除
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