金融用語辞典
更新日:20141125

税率

 ぜいりつ
 税率とは、税額を算出する際に課税標準に適用される比率のことをいいます。課税標準が、所得税や法人税、相続税固定資産税などのような金額の場合には、税率は百分比で表わされ、酒税印紙税などのように数量で表わされる場合には、税率は1キロリットルとか1通とかの1単位あたりの金額で表わされます。税率には、課税標準の大きさに関係なく課税標準と税額の割合が常に一定率とする比例税率(たとえば消費税)と、課税標準が大きくなるに応じて税額との割合を累進的に高くする累進税率とがあります。累進税率は、さらに、課税標準の大きさごとに決められた税率を単純に課税標準全体に適用する単純累進税率と、課税標準をいくつかの段階に分け、段階ごとに順次高くなる税率を適用する超過累進税率とがあります。わが国の所得税相続税などでは超過累進税率が適用されています。なお、超過累進税率が適用される場合に、各税率を用いて得られる税負担額の合計と課税標準全体の割合を実効税率(または実質税率)といいます。
 印紙税  比例税率  表面税率  法人に係る税金  課税標準額(不動産取得税)  逆進税率  固定資産税  累進税率  酒税  消費税  所得税  実効税率  相続税  超過累進税率
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