金融用語辞典
更新日:20151225

生命保険

 せいめいほけん
 生命保険とは、人の生命と身体に係る保険のことで、保険者と契約を結び、契約者が保険料・掛け金を支払うことにより、被保険者の生死および傷病に関して死亡保障、医療・介護保障および生存保障(貯蓄機能)に基づいた保険金や給付金などが支払われる保険契約のことをいいます。保険契約はおおもとになる主契約(かんぽ生命の商品では基本契約)と、これに付加して保障内容を拡充させる特約から構成されています。特約は、それのみを単独で契約することはできません。生命保険の引受けができるのは簡易保険と保険業法に基づいて免許を得た生命保険会社に限られます。保険金に加えて運用成績によっては、配当金が支払われます。保険金が年金方式で支払われるものもあります。保険契約者が、払い込む保険料は、予定死亡率、予定利率および予定事業費率の3つの予定率と、保険数理に基づき決定されます。保険契約を解約した場合、保険契約者は、通常は払い込んだ保険料より少ない解約返戻金しか受け取ることができません。保険会社からの支払いを契約者以外の人にすることもできますが、その際には課税の問題が生じます。なお、2012年1月1日以後に契約した一定の生命保険の払込保険料については、一般生命保険料・介護医療保険料・個人年金保険料ごとに、所得税については各4万円まで(合計12万円まで)、住民税については各2.8万円まで(合計で7万円まで)の生命保険料控除の適用を受けることができます。
 被保険者  保険業法  保険金  保険契約者  解約返戻金  簡易生命保険  基礎控除(所得税)  契約  死亡保障  死亡率(生命保険)  主契約  所得税  生命保険の配当金  生命保険料控除(所得税)  特約(保険)  予定利率(年金)
戻る