金融用語辞典
更新日:20181115

すまい給付金

 すまいきゅうふきん
 すまい給付金は、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担を緩和するため、2014年(平成26年)4月に創設された制度です。住宅ローン減税は、所得税等から控除する仕組みであるため、収入が少ないほどその効果が小さくなります。すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税と併せて消費税率引き上げによる負担の軽減を図るものです。このため、収入に応じて給付額が決まる仕組みとなっています。
 この制度の対象者は、消費税率引き上げ後に住宅を取得し、登記上の持分を保有するとともに、その住宅に自ら居住する人で、消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の人を対象に最大30万円、消費税率10%時は収入額の目安が775万円以下の人を対象に最大50万円を給付するものです。なお、適用対象は、2014年(平成26年)4月以降に引渡された住宅から、税制面での特例が措置される2021年(平成33年)12月までに引渡され入居が完了した住宅となっています。
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