金融用語辞典
更新日:20141025

信用金庫

 しんようきんこ
 信用金庫とは、信用金庫法に基づき免許を受けた、一定の地域を営業基盤とする地域密着型の協同組織金融機関のことです。信用金庫の会員(出資者)になれるのは、原則として信用金庫の地区内に住所や事業所を有する者、勤労に従事する者等であって定款で定められている者です(信用金庫法第10条)。個人事業者である場合には、常時使用する従業員が300人以下、法人の場合には同じく300人以下であり資本金9億円以下の制限があります。会員は、会員総会での議決権を持ちます。信用金庫は預金等の受入れ、会員に対する資金貸付けと手形割引、為替取引等を行いますが(同第53条)、会員以外の者に対する貸出(これを員外貸出といいます)も一定の制限の下で行えます。また、付随する業務として債務保証手形の引受け、投資を目的とする有価証券の売買、公共債の引受け等のほか、金融先物取引などもでき、ほとんど普通銀行に近い機能を持っています。なお、その上部機関として信金中央金庫があります。
 員外貸出  普通銀行  法人  保証  協同組織金融機関  金融先物取引  公共債  債務  資本金  信金中央金庫  定款  手形  手形割引  有価証券(金融商品取引法)
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