金融用語辞典
更新日:20181115

信託商品

 しんたくしょうひん
 信託商品は、顧客や投資家によって提供された金銭などの財産を信託方式で運用、管理または処分を行い、指定された受益者や投資家へその収益を分配する金融商品のことで、信託銀行等が取り扱っています。預金と異なり元本保証や預金保険の対象にはなっていません。主な商品は、金銭信託をはじめとして、その他には財形信託、年金信託、公益信託、遺言信託、不動産信託、金銭債権の信託特定目的信託などの信託サービスがあります。主力商品の金銭信託には、1年以上の運用期間を事前に定めるもの(一般口)と、一定期間据置後は運用期間が自由でいつでも引き出せるもの(ヒット型)とがあります。元本補てん契約は、一般口には付きますが、ヒットには付きません。
 なお、かつては信託銀行の主力商品の一つだった貸付信託は、商品ラインナップの見直しや顧客ニーズの多様化などを背景に、現在では新規に募集しているところはありません。商品タイプとしては、2年物と5年物、収益分配型と収益満期受取型(ビッグ型)があって、利回りは予想配当率に基づき、元本は保証されていました。
 ビッグ  ヒット  保証  貸付信託  金融商品  契約  公益信託  利回り  財形信託  財形年金信託  収益  信託  信託銀行  投資信託  特定目的信託  有価証券(金融商品取引法)  預金
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