金融用語辞典
更新日:20181115

新株予約権

 しんかぶよやくけん
 equity warrant
 新株予約権とは、企業が発行する当該企業の株式をあらかじめ定めた価格(権利行使価格)で買い付けることができる権利のことをいいます。2002年4月に施行された商法(現会社法)の改正で名称が変更され、導入されました。この仕組みは長期のコール・オプションといえるもので、従来、転換社債や新株引受権付社債、ストック・オプションなどに組み込まれていたものです。
 改正商法では、これを新株予約権とし、それ単体で発行できるようになりました。また、新株予約権制度では、付与対象者、付与株式数および権利行使期間についての制限がなくなり、取締役会の決議により発行できるようになるなど規制が緩和されました。
 新株予約権は単体で、かつ付与する対象者の制限なしに発行できるようになったことから、ストック・オプションや敵対的企業買収への対抗策として利用されるようになっています。
 株式  株主総会  株主  会社  権利行使  権利行使価格  コール・オプション  社債  新株予約権付社債  新株予約権の発行等  自己株式(金庫株式)  ストック・オプション制度  転換社債型新株予約権付社債  ワラント債
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