金融用語辞典
更新日:20181115

所得割(住民税)

 しょとくわり(じゅうみんぜい)
 所得割とは、個人に課される住民税の1つで、納税者の税金を負担する資力(所得の額)に応じて課される税金のことです。この点が、所得の大小に関係なく、原則として均一に課される均等割と異なっています。なお、所得割は、現年分離課税の退職所得に係る所得割を除いて、前年所得課税になっています。つまり、所得割の課税対象となる金額は、原則として前年分の所得となります。
 所得割の計算方法は、所得税とほぼ同様で、まず総所得金額から所得控除額が差し引かれます。住民税における所得控除は13種類あります。「雑損控除」「医療費控除」「社会保険料控除」「小規模企業共済等掛金控除」は所得税における所得控除額と同じ金額ですが、それ以外の控除額は金額が異なります。所得割には、道府県民税市町村民税があり、所得控除後の課税所得金額に10%(都道府県民税4%、市町村民税6%)を乗じた額を算出し、その税額から配当控除と外国税額控除が行われます。
 医療費控除(所得税)  法人住民税  外国税額控除(所得税)  均等割  雑損控除  社会保険料控除  小規模企業共済等掛金控除  所得  所得控除  所得税  市町村民税  税金  税率  退職所得  地方税(住民税)  道府県民税
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