金融用語辞典
更新日:20181115

所得

 しょとく
 所得とは、一般にその年の収入からその収入を得るための費用と経費を差し引いた金額のことです。個人の所得は、所得税法において、その性格により、(1)利子所得、(2)配当所得、(3)不動産所得、(4)事業所得、(5)給与所得、(6)退職所得、(7)山林所得、(8)譲渡所得、(9)一時所得、(10)雑所得の10種類に区分されています。所得税額の計算に当たっては、各収入金額(非課税所得等を除く)から、それぞれの所得区分において定められている必要経費や各種控除等を差し引き、所得別の金額を求め、一定の順序で損益通算と損失の繰越控除を行います。総合課税の対象となる各所得(上記の退職所得および山林所得を除く)の金額は合算して総所得金額を求め、分離課税の対象となる各所得の金額はそれぞれの所得金額を求めます。この総所得金額等から、各種所得控除の額を差し引き、課税総所得金額等を求めます。そして、各課税所得金額の種類別に税率を掛けること等により所得税額が求められます。なお、法人所得に対する法人税では、原則として収入に相当する益金と費用・経費に相当する損金の差額が課税対象の所得金額となります。
 一時所得  配当所得  非課税所得  不動産所得  分離課税  法人に係る税金  課税所得  給与所得  利子所得  雑所得  山林所得  事業所得  譲渡所得  所得控除  所得税  税率  損益通算  退職所得
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