金融用語辞典
更新日:20151225

障害厚生年金

 しょうがいこうせいねんきん
 障害厚生年金とは、厚生年金の被保険者が、在職中の病気やケガで障害基礎年金に該当する障害(障害等級1級、障害等級2級)の状態にあるとき、障害基礎年金に上乗せして支給される年金のことです。障害等級1級、障害等級2級の場合は、障害基礎年金と障害厚生年金が、障害等級3級の場合は、3級の障害厚生年金が支給されます。このほか、厚生年金保険に加入している間にかかった病気やケガが5年以内に治り、障害等級3級よりやや程度の軽い障害が残ったときには、一時金として障害手当金(一時金)が支給されます。なお、障害厚生年金を受けるためには、障害基礎年金の保険料納付要件(原則として被保険者期間の3分の1以上保険料の未納がなかったこと等)を満たしている必要があります。障害厚生年金の給付額は、老齢年金と同様、厚生年金保険加入中の賃金の平均と加入期間に応じて計算されます。加入期間が25年に満たないときには、25年加入したものとして年金額が計算されます。また、障害等級1級の人の年金額は、障害等級2級の人の年金額に比べ1.25倍になります。
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