金融用語辞典
更新日:20181115

ショーグン債

 しょーぐんさい
 shogun bond
 ショーグン債とは、外国政府、外国の地方公共団体外国法人が、わが国において外貨建てで発行する債券のことです。ショーグンボンドや東京外貨建て外債とも呼ばれます。元本の払い込み、利払い、償還ともに外貨建てで行われるため、為替変動の影響を受けます。これに対して、外国の発行体がわが国において円建てで発行する債券をサムライ債(円建て外債)といいます。
 ショーグン債やサムライ債のように外国の政府や企業が日本国内で発行した債券は、税法上は国内債として扱われます。公社債の課税については、特定公社債(国債、地方債、外国国債、外国地方債、公募公社債、上場公社債等)と一般公社債(特定公社債以外の公社債)に区分され、特定公社債の利子等、譲渡損益、償還差損益は、原則、税率20.315%の申告分離課税となります。一般公社債は、基本的には特定公社債と同様ですが、利子等のみ原則、税率20.315%の源泉分離課税となります。
 損益通算については、特定公社債の場合は、上場株式等との配当等、利子等、譲渡損益、償還差損益との損益通算が可能であり、また翌年以降3年間の繰越控除が可能です。一般公社債の場合は、一般株式等の譲渡損益、償還差損益について損益通算が可能ですが、配当等、利子等とは損益通算はできません。
 円建て外債(サムライ債)  外国法人  外債  債券  障害者等の少額貯蓄非課税制度(障害者等のマル優制度)  地方公共団体  ヤンキー債
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