金融用語辞典
更新日:20151031

修正デュレーション

 しゅうせいでゅれーしょん
 modified duration
 修正デュレーションとは、金利が変動した場合の価格変動性を表す尺度で、利回りr1が1%変化した場合に、債券価格P1が何%変化するかというリスク指標となります。例えば、修正デュレーションが5というのは、金利が1%動いた場合に価格が5%動くということを意味します。
複利最終利回りと債券価格の関係
 修正デュレーションは利率が低い債券ほど大きくなり、残存期間が長い債券ほど大きくなります。つまり利率が低い債券ほど、また残存期間が長い債券ほど、金利変動に対する価格変動性が大きいといえます。今後、金利が低下すると予測できる場合は修正デュレーションを大きくし、金利が上昇すると予測される場合は修正デュレーションを小さくすることにより、ポートフォリオのリスク管理を行うことができます。修正デュレーションは、次のような式で求められます。

 また、修正デュレーションは、次のように表すこともできます。
 
修正デュレーション= −  デュレーション 
1+r
 ポートフォリオ  金利  コンベクシティ  利回り  利率  債券  デュレーション
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