金融用語辞典
更新日:20180626

死亡保険金

 しぼうほけんきん
 死亡保険金とは、保険期間中に被保険者が死亡したときに保険者から支払われる保険金のことです。死亡保険金の受取人には、配偶者、子供などの法定相続人が指定されるのが一般的です。死亡保険金が支払われる保険としては、一定期間内の死亡を保障する「定期保険」、一生涯の死亡を保障する「終身保険」、終身保険定期保険を上乗せした「定期付終身保険」などがあります。
 保険金受取人が死亡保険金を受け取った場合には、被保険者、保険料の負担者および保険金受取人がだれであるかにより、所得税相続税贈与税のいずれかの課税対象になります。所得税が課税されるのは、保険料の負担者と保険金受取人とが同一人の場合で、死亡保険金は受取方法により一時所得(一時金で受領)または雑所得(年金で受領)として課税されます。相続税が課税されるのは、被保険者と保険料の負担者が同一人の場合です。受取人が被保険者相続人であるときは、相続により取得したものとみなされ、相続人以外の者が受取人であるときは遺贈により取得したものとみなされます。贈与税が課税されるのは、被保険者、保険料の負担者および保険金の受取人がすべて異なる場合です。
 一時所得  被保険者  法定相続人  保険金  保険契約者  みなし相続財産  死亡退職金  終身保険  所得税  相続税  相続税の課税財産  贈与税  相続人  定期付終身保険  定期保険
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