金融用語辞典
更新日:20141025

システム運用

 しすてむうんよう
 passive management
 システム運用とは、主として株式ポートフォリオ運用において、一定の投資ルールに基づいて行う運用手法のことです。単純なルールに基づき機械的に行うものから、複雑な投資理論や計量分析的手法を用いるものまでさまざまなものがあり、人によって意味する内容は異なり、厳密な定義はありません。運用目標においても、リスクリターンのレベルをインデックス並みにおくか(パッシブ運用)、インデックスを上回る収益を目指すのか(アクティブ運用)の区別も明確ではありません。強いていえば、ファンド・マネジャーの恣意をできる限り排除しながら、あらかじめ定めたルールに従って運用する「機械的な運用」というあたりが共通するコンセプトになります。コンピュータが運用実務面で普及するようになった1980年頃から国内で用いられるようになってきた言葉ですが、その後、株価が長期上昇波動に入りはじめ、ファンド・マネジャーの経験やカン、主観的判断などに基づく運用がインデックスのパフォーマンスを上回る収益をあげることが難しくなったことで関心が集まりました。
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