金融用語辞典
更新日:20151018

自己資本比率

 じこしほんひりつ
 capital adequacy ratio
 自己資本比率とは、総資本の中に占める自己資本の割合を表すものです。自己資本は他人に返済する必要のない資本であり、この比率が高いほと、借金が少なく資金繰りが楽であり、会社の財務内容が安全であるという見方ができます。ただ、過大な自己資本がありながら、適当な投資物件がないときにも高くなり、この場合は自己資本を有効活用していないと評価されることもあります。
 
 自己資本比率(%)=  自己資本  ×100 
総資本
 自己資本を増やして自己資本比率を高めるには、稼いだ利益をできるだけ多く留保する内部蓄積と新しく株式を発行して払込資本を得る方法があります。新株を発行すれば既存の株主の持分を希薄化させ、また、株式の需給関係にも悪い影響をもたらすので、市場では一般に歓迎されません。
 負債比率  株式  自己資本純利益率(ROE)  株主  会社  希薄化  利益  資本  資本金  非支配株主持分  新株予約権  自己資本  総資産  他人資本
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