金融用語辞典
更新日:20141205

7か国財務大臣・中央銀行総裁会議/G7

 ななかこくこくむだいじん・ちゅうおうぎんこうそうさいかいぎ/じーせぶん
 Group of Seven
 7か国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)は、サミット参加7か国が、安定的な経済成長の促進や為替相場の安定等を図るための政策協調の場として設けているものです。1986年の東京サミットにおいて設立が合意され、第1回G7は1986年9月にワシントンD.C.で開催されました。G7においては、マクロ経済政策のサーベイランス、国際通貨システムに関する議論のほか、幅広い政策課題について議論が行われます。ドル安に歯止めをかけようとしたルーブル合意(1987年2月)などがよく知られています。
 G7のメンバーは、日本、米国、英国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダの7か国の財務大臣および中央銀行総裁です。なお、ユーロ発足に伴い、世界経済および為替に関する議論については、ユーログループに属する3か国(独、仏、伊)の中央銀行総裁の代わりに欧州中央銀行(ECB)総裁が出席し、ユーログループ議長も出席しています。
 また、アジア通貨危機等により、国際金融システムの議論を行うに際しては、主要な新興市場国の参加が必要だと認識されたことから、1999年6月のケルン・サミットにおけるG7財務大臣会議において、G20(20か国財務大臣・中央銀行総裁会議)の創設が合意されました。G20は、国際金融システム上重要な国々が、主要な国際経済問題について議論し、世界経済の安定的かつ持続可能な成長の達成に向けて協力することを目的としたフォーラムで、1999年以降、原則として毎年1回開催されています。
 プラザ合意  G10
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