金融用語辞典
更新日:20151130

労働力人口

 ろうどうりょくじんこう
 labor force
 総務省統計局が毎月月末に行っている「労働力調査報告」の中で使っていることばです。わが国の15歳以上の人口のうち専業主婦と学生などを除いた、実際に働いている就業者と完全失業者との合計人数をいいます。就業者とは、収入を伴う仕事をした人(従業者で、パートタイムで働いている主婦やアルバイトをしている学生なども含みます)と自営業主で仕事を休んで30日にならない人(休業者)などをいいます。完全失業者とは、就業者以外の人で働く意思と能力を持っているが仕事が見つからない人、就職活動の結果を待っている人をいいます。わが国では、少子高齢化の進行に伴って労働力人口が減少傾向にあり、これが将来の経済成長をさまたげると懸念されています。女性や高齢者の有業化、ニートの社会復帰などが考えられていますが、どれも決定打とはなっていません。
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