金融用語辞典
更新日:20151130

リーマンブラザーズ・ショック

 りーまんぶらざーず・しょっく
 リーマンブラザーズショックは、経営危機に陥っていた米国第4位の証券会社のリーマン・ブラザーズが2008年9月15日に米連邦破産法11条の適用を申請し、経営破綻したことに伴い、世界の株式市場で株価が一段安となり、金融不安に追い討ちをかけることになった事件のことです。
 同社は、サブプライム問題による保有資産の値下がりなどで、120億ドルを超える損失を計上、資本不足に陥るとの懸念から、大手金融機関や米金融当局が買収の可能性などを議論してきましたが、交渉が難航、法的手続きを余儀なくされました。負債総額は6130億ドルで米国で史上最大の倒産となります。
 他の証券会社もサブプライム問題で大きな痛手を受けていますが、それらのうち、全米3位のメリルリンチは米銀第2位のバンク・オブ・アメリカによって買収されることで合意に達しました。
 OTDモデル  株式市場  サブプライム・ショック  証券会社  信用リスク移転(CRT)  倒産
戻る