金融用語辞典
更新日:20181227

ノンバンク

 のんばんく
 ノンバンクとは、文字通り、銀行などの金融機関ではない金融会社のことをいいます。銀行法に定められた銀行とは違い、預金業務を行わず、銀行からの借入金や社債・CPの発行など独自の資金調達により貸金業務を行う金融会社のことです。具体的には、消費者金融会社、手形割引業者、商工ローン、クレジットカード会社、リース会社、その他の貸金業者などを総称しています。なお、狭義には、貸金業法第3条に基づき、内閣総理大臣または都道府県知事に登録している業者のことを指し、「貸金業法」以外の特別な法律に基づく金融会社、たとえば、証券金融会社、抵当証券会社、短資会社などは含めないのが一般的です。ノンバンクは、貸付原資を銀行等からの借入や社債・CPの発行などで賄っており、一般に、資金の調達コストが銀行などに比べて高くなるため、貸出金利も銀行などよりも高くなるという特徴があります。なお、ノンバンクは、貸金業者からの借入額が原則として借り手(利用者)の年収の3分の1までに制限される、貸金業法の「総量規制」の対象になっています。これは多重債務問題をなくすためにとられたものです。
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