金融用語辞典
更新日:20150625

燃料費調整(電力料金)

 ねんりょうひちょうせい
 電力料金の燃料費調整とは、火力燃料(原油、LNG〔液化天然ガス〕、石炭)の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。
 算定方法は、原油、LNG、石炭、それぞれの3か月間の貿易統計価格にもとづき、毎月平均燃料価格を算定します。算定された平均燃料価格(実績)と、2012年1〜3月平均の貿易統計価格にもとづき設定した基準燃料価格との比較による差分にもとづき、燃料費調整単価を算定し、電気料金に反映します(2015年6月現在)。
 平均燃料価格(実績)が、基準燃料価格を上回る場合はプラス調整を、下回る場合はマイナス調整を行います。なお、平均燃料価格が、上限価格(基準燃料価格×1.5倍)を上回る場合でも、上限価格を上回る部分については調整を行いません。
 各月分の燃料調整単価は、3か月間の貿易統計価格にもとづき算定し、2か月後の電気料金に反映します。
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