金融用語辞典
更新日:20151028

ねんきん特別便

 ねんきんとくべつびん
 ねんきん特別便とは、旧社会保険庁(現日本年金機構)が公的年金の加入記録の確認を目的として、2007年(平成19年)12月から2008年(平成20年)10月までに、公的年金加入者と年金受給者約1億873万人を対象に送付した郵便物のことです。
 年金記録は、1996年(平成8年)までは加入していた制度の種類ごとに番号が付与されて管理されていましたが、1997年(平成9年)1月から年金記録を統一した共通の番号(基礎年金番号)によって、管理することになりました。しかし、統合が円滑に行われず、基礎年金番号に結び付かない年金記録(宙に浮いた年金)が、2006年(平成18年)6月時点で約5,095万件あることが判明しました。このため、これらの記録を基礎年金番号に結び付けるために加入者本人に確認してもらうよう、ねんきん特別便が送られることになりました。
 ねんきん特別便は、2007年(平成19年)12月以降、まず、基礎年金番号に結び付く可能性のある記録が出てきた人に送られました。その後、2008年(平成20年)4〜5月にすべての年金受給者、6〜10月にすべての被保険者に順次送られました。なお、2009年(平成21年)4月以降は、「ねんきん定期便」が、国民年金および厚生年金保険の加入者に送付されるようになっています。
 被保険者  基礎年金番号  消えた年金  国民年金  ねんきん定期便
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