金融用語辞典
更新日:20150525

日経300株価指数連動型上場投資信託

 にっけいさんびゃくかぶかしすうれんどうがたじょうじょうとうししんたく
 日経300上場投信は、「日経株価指数300」に連動する投資成果を目指す追加型の株式投資信託です。日経300上場投信とETFの基本的な仕組みは同じですが、ファンド設定時に、ETFは現物株式の拠出によって設定されますが、日経300上場投信は他の投資信託と同様に金銭の拠出によって設定されます。この点がETFとの違いです。日経300上場投信は、ETFと同様、租税特別措置法第3条の2に定義される「特定株式投資信託」です。
 日経300上場投信の投資対象は、日経株価指数300に採用されている銘柄で、同指数の計算方法に従ってポートフォリオが構築されます。また、日経300上場投信の受益証券は取引所に上場されており、原則として株式と同様の方法で売買が行われます。売買単位は、1,000口以上1,000口単位です。手数料は、上場株式と同様です。収益分配金の支払いは、名義登録によって受益者を確定する方式で行われます。課税関係も、原則として上場株式等と同様の扱いとなります。追加設定は、1,200万口以上の申込みでないと行われません。なお、1,200万口以上の受益証券を保有する投資家は、それに相当する信託財産中の300銘柄の現物株式ポートフォリオと交換することができます。この投資信託は、解約を原則として認めないことから、クローズド・エンド型投資信託に近いものといえます。
 ポートフォリオ  上場投資信託(ETF)  株式  株式投資信託  クローズドエンド型投資信託  交換  日経株価指数300  収益分配金  受益者(投資信託)  受益証券  証券取引所/金融商品取引所  上場  信託財産  投資信託  特定株式投資信託
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