金融用語辞典
更新日:20150525

日銀短観

 にちぎんたんかん
 企業経営者を対象に、将来の景気動向や企業経営などについての予想を調査・集計することをビジネス・サーベイといいます。このようなアンケート調査の結果から、一般の経済指標では得られない企業の景況感や心理状態を把握することができます。「景気見通しの世論調査」ともいえるものです。
 このようなサーベイ・データの中でも日本銀行が調査し、3か月に1度公表している「日銀短観」は、企業が景気の現状をどのように考え、将来についてどのような見通しを立てているかを知る上で非常に有用なデータです。
 日銀短観は、企業の景況感などに関する判断を定性的に捉える「判断項目」のみならず、売上高や設備投資額などの企業活動を定量的に捉える「計数項目」の調査も併せて行っているため、これらを総合的・立体的に利用することで、的確な景況判断ができます。また、長期にわたるデータが蓄積されているため、過去の類似局面との比較にも利用できます。
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