金融用語辞典
更新日:20150525

ナスダック・ジャパン

 ナスダック・ジャパンとは、1999年6月に米国NASDAQを運営するナスダック・ストック・マーケット(現・NASDAQ OMXグループの前身)とソフトバンクが折半出資により設立した「ナスダック・ジャパン・プランニング(その後、ナスダック・ジャパンに改称)」が、2000年5月に旧 大阪証券取引所(現 大阪取引所)に開設した新興企業向けの市場のことです。
 システム面や法制度の問題などで当初の拡大計画が頓挫し、また、新規上場企業数が見込みを大幅に下回ったことで経営環境が悪化し、多額の累積赤字が発生したことから、NASDAQ側の意向で2002年8月に営業停止を決議し、同年10月に旧 大阪証券取引所との業務提携を解消しました。その後、旧 大阪証券取引所が独自に新興企業向けの市場として運営することになり、2002年12月16日からニッポン・ニュー・マーケット・ヘラクレス(ヘラクレス)と改称して運営しました。
 さらに、2010年10月12日には、ヘラクレスと、ジャスダック証券取引所の新興企業向け市場のJASDAQと先端技術企業向け新市場のJASDAQ・NEOの市場が統合し、旧 大阪証券取引所の新JASDAQ市場として再スタートしました。なお、2013年1月1日の東京証券取引所と旧 大阪証券取引所の経営統合に伴い、同年7月16日に旧 大阪証券取引所の現物市場が東証の現物市場に統合され、以後は東証JASDAQとして運営されています。
 大阪取引所  上場
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