金融用語辞典
更新日:20151125

投資信託説明書(目論見書)

 とうししんたくせつめいしょ(もくろみしょ)
 投資信託説明書(目論見書)とは、有価証券の募集もしくは売出しの際に用いられる当該有価証券の内容や発行者の事業内容を記載した文書のことです。金融商品取引法では、内閣総理大臣に届出をしている有価証券の募集もしくは売出しに際して、発行者は投資信託説明書(目論見書)を作成しなければならないとしており、投資家の投資判断材料とされています。
 1998年12月から、投資信託の販売の際にも、従来の受益証券説明書に代わり、目論見書が用いられるようになりました。これにより、上場企業の有価証券報告書なみの開示が必要になっています。
 投資信託説明書(目論見書)には、原則として、交付しなければならない交付目論見書(投資家の投資判断にきわめて重要な影響を及ぼす情報が記載)と、交付の請求があったときに直ちに交付しなければならない請求目論見書(投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす情報が記載)があります。
 顧客への投資信託の販売にあたっては、原則として、交付目論見書をあらかじめ又は同時に交付しなければなりませんが、同一の銘柄を保有する人、あるいは同居者が当該銘柄の投資信託説明書(目論見書)の交付を受けているような状況にある人が、投資信託説明書(目論見書)の交付を受けないことに同意した場合には、投資信託説明書(目論見書)の交付をする必要はありません。ただし、販売会社の社内規則で、投資信託の販売にあたっては、必ず、交付目論見書をあらかじめ又は同時に交付するものとしているのが一般的です。
 売出し  金融商品取引法  受益証券説明書  税金  投資信託  有価証券(金融商品取引法)  有価証券報告書  要約仮目論見書(投資信託)
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