金融用語辞典
更新日:20151125

メガバンク

 めがばんく
 mega bank
 メガバンクとは、合併・経営統合等によって巨大な経営組織となっている銀行、あるいはそれを中心とした金融グループのことです。
 わが国ではバブル経済の崩壊、不良債権の増加と金融ビッグバンによる競争激化に対処して、1990年代後半から2000年代初めにかけて大手銀行同士の合併や経営統合が繰り返されました。その結果、2005年10月までに、「みずほフィナンシャルグループ」、「三井住友フィナンシャルグループ」、「三菱UFJフィナンシャル・グループ」という巨大な銀行グループが誕生しました。日本では、この3銀行グループをメガバンクと呼んでいます。
 なお、2007年10月の郵政民営化後、2015年11月に東京証券取引所に株式を上場したゆうちょ銀行は2015年3月期末の預金残高(譲渡性預金を含む)が178兆円に達しており、三菱東京UFJ銀行の預金残高の125兆円を大きく上回っています。資産運用面等での力不足は否めませんが、メガバンクの潜在力は十分にあると思われます。
 不良債権  金融ビッグバン  譲渡性預金(CD)  G−SIBs  都市銀行  郵政民営化
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