金融用語辞典
更新日:20151125

メザニン・ファンド

 めざにん・ふぁんど
 mezzanine fund
 メザニン・ファンドとは、その運用資金をLBO(レバレッジド・バイアウト)に対する融資をはじめ、格付けが低い高利回り債や劣後ローン、将来のリスクが高い不動産開発事業などを投資対象とし、ミドルリスク・ミドルリターンを狙って運用するファンドのことをいいます。主として機関投資家を対象とし募集・設定されるプライベート・ファンドです。メザニン(mezzanine)という英語は、本来、建物の中2階や劇場の2階席などを意味する言葉ですが、金融証券用語としては、通常の社債や融資と株式の中間に位置し、ミドルリスク・ミドルリターンであることを意味します。金融機関の通常の融資をシニア・ファイナンスと呼ぶのに対して、元利金の支払順位が低くリスクが大きい反面、それに見合う高い金利水準が設定されるものをメザニンファイナンスといいます。こうしたメザニンファイナンスで運用するファンドがメザニン・ファンドというわけです。
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