金融用語辞典
更新日:20151025

マザーファンド

 マザーファンドとは、ファミリーファンドにおいて、その受益権を他の投資信託ベビーファンド)に取得させることを目的とする投資信託のことをいいます。ファミリーファンドの制度は、投資信託の運用や管理の効率化を図るために作られた制度であり、(1)複数のベビーファンドで1つのマザーファンドを共有する場合と、(2)1つのベビーファンドで複数のマザーファンドを利用する場合があります。いずれの場合もマザーファンドはベビーファンドから集まる資金を合同運用し、ベビーファンドはその運用成果を取得することになります。投資家は直接マザーファンドを購入することはできず、またマザーファンドでは運用管理費用(信託報酬)は差し引かれません。このように実質的な運用を担うマザーファンドには、国内株式型、国内債券型、外国株式型、外国債券型などさまざまなものがあります。
 ファミリーファンド方式  ベビーファンド  受益権  投資信託
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