金融用語辞典
更新日:20180409

地価公示

 ちかこうじ
 official announced orice of land
 地価公示とは、地価公示法(1969年法律第49号)に基づいて、国土交通省が毎年1月1日時点における標準地の正常な価格を3月に公示(26,000地点で実施)する制度です。地価公示は、一般の土地の取引価格に対して指標を与え、公共用地の取得価格の算定に資するとともに、不動産鑑定士等が土地についての鑑定評価を行う場合の規準等となることにより、適正な地価の形成に寄与することを目的としています。
 また、公示価格は、公的土地評価の均衡化・適正化の観点から、相続税評価や固定資産税評価の目安として活用されるとともに、土地の再評価に関する法律、国有財産、企業会計の販売用不動産の時価評価の基準としても活用されています。
 公示価格は、地価公示法第2条に基づいて、土地鑑定委員会が2人以上の不動産鑑定士の鑑定評価を求め、その結果を審査し、必要な調整を行って、当該標準地の1平方メートル当たりの正常な価格を判定しています。
 全国の公示価格は、2006年までは住宅地、商業地ともに15年連続して下落していましたが、最近は低金利環境が続くなかで、大都市圏では住宅地、商業地とも上昇傾向が続き、地方圏では住宅地、商業地とも下落幅が縮小しています。
 不動産鑑定士  国土利用計画法  国税庁  公共事業  路線価  収益  建物  土地
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