金融用語辞典
更新日:20131225

固定金利型5年満期個人向け国債

 こていきんりがたごねんまんきこじんむけこくさい
 固定金利型5年満期個人向け国債は、2006年1月から発行されているもので、正式名称を「個人向け利付国庫債券(固定・5年)」といいます。発行時に設定された利率(クーポン)が満期まで変わりません。期間は5年で、個人なら誰でも、額面1万円から1万円単位で購入できます。従来、年4回(4月、7月、10月、1月)発行されていましたが、平成25年12月以降、毎月募集・発行されるようになっています。募集価格は、額面100円につき100円で、償還金額も額面100円につき100円です。利払回数は年2回で、半年ごとに支払われます。利率は、基準金利から0.05%を差し引いた値(利率の下限は0.05%)になります。基準金利は、募集期間開始日の2営業日前(10年長期国債入札日)に、市場実勢利回りを基に計算した期間5年の固定利付国債の想定利回りです。満期まで保有することが基本ですが、発行から1年経過すれば、いつでも中途換金できます。その場合の換金価格は、原則として「額面金額+税引前経過利子相当額−中途換金調整額(直前2回分の税引前利子相当額×0.79685)」です。なお、発行から1年以内(中途期間禁止期間)であっても、災害救助法の適用対象となった大規模災害により被害を受けた場合または保有者本人が死亡した場合には中途換金が可能です。
 国債  利率
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