金融用語辞典
更新日:20140725

公認会計士

 こうにんかいけいし
 公認会計士とは、公認会計士法に基づき、主として財務書類の監査や証明を行って、報酬を得ることを業とする者のことをいいます。公認会計士の主たる業務は、企業が作成する財務諸表が、その財政状態やキャッシュ・フローの状況、経営内容などを適正に表示しているかを調査・報告する財務諸表監査ですが、そのほかにも、財務や経営に関する調査や立案、相談、経営コンサルティング業務なども行います。なお、金融商品取引法で作成と公表が義務付けられている貸借対照表などの財務諸表は、その会社と特別な利害関係がない公認会計士もしくは監査法人の監査証明を受ける必要があるとされています。また、資本金5億円以上の大企業にあっては、そのほとんどが監査法人(公認会計士5人以上で構成される法人)による監査を受けています。公認会計士になるには、第1次、第2次の筆記試験に合格し、実務3年間の経験を経て第3次試験に合格すれば資格を取得することができ、公認会計士名簿に登録されることにより業務を行うことができます。なお、第2次試験に合格した者で、公認会計士補の名簿に登録されれば公認会計士補の資格を得て、公認会計士の業務の補佐ができます。また、公認会計士は、税理士名簿に登録されていれば税理士としての業務も行えます。
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