金融用語辞典
更新日:20151031

効率的市場仮説

 こうりつてきしじょうかせつ
 効率的市場仮説とは、1960〜1970年代に米国で提唱されたもので、市場は効率的であり、どのような情報を利用しても、他人あるいは平均よりも高いパフォーマンスを一貫してあげることは不可能であるという説です。効率的な市場とは、通常、価格がその時点で利用可能なすべての情報を正しく反映して形成されるような市場、つまり価格に影響を与えるような情報は瞬時に価格に反映されるような市場と定義されます。なお、このような効率的市場仮説においては、すべての投資家はリスク回避型であり、同じ利子率で無限に貸し借りができ、すべての資産のリターンリスクについて同質的期待を持ち、取引コストや税金もかからないことを前提としています。
 ウィーク型効率的市場仮説  パッシブ運用  危険回避者  リスク  リターン  税金
戻る