金融用語辞典
更新日:20140916

公共職業安定所

 こうきょうしょくぎょうあんていじょ
 公共職業安定所(ハローワーク)とは、国民に安定した雇用機会を確保することを目的に、厚生労働省設置法第23条の規定に基づき設置されている国の行政機関で、全国の主要都市に配置されています。主な業務としては、職業紹介や就職支援のサービスを無料で行うほか、雇用保険に関する各種の手当や助成金の支給、公共職業訓練のあっせん、職業安定関係の業務なども行っています。
 このうち職業紹介は、仕事を求めている求職者と人材を求めている求人者(事業主)からそれぞれ求職と求人の申込みを受け、求職者と求人者の間に雇用関係(労働契約)が成立するようにあっせんすることです(職業安定法第4条)。職業紹介を通して、労働力の需要と供給の調整を円滑に行い、産業・経済の発展に寄与することが、公共職業安定所の基本的な役割といえます。関連する法律には、職業安定法、雇用対策法、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律、障害者の雇用の促進等に関する法律、雇用保険法などがあります。なお、1990年から、一般公募で選ばれた「ハローワーク」という呼称が主に用いられるようになっています。
 雇用保険
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