金融用語辞典
更新日:20140916

現役並み所得者(公的医療保険)

 げんえきなみしょとくしゃ(こうてきいりょうほけん)
 公的医療保険(国民健康保険、健康保険、共済組合等)における現役並み所得者とは、70歳以上で所定の基準以上の所得を得ている人をいいます。通常の療養費、入院時食事代、療養病院入院時の食費、居住費、高額医療費の自己負担限度額等で一般よりも高い負担をすることになります。
 具体的には、健康保険加入者については標準報酬月額が28万円以上ある人を、国民健康保険や後期高齢者医療制度加入者については課税所得が145万円以上ある人を現役並み所得者といいます。ただし、被扶養者との年収の合計が520万円未満の人などは、現役並み所得者に該当しません。
 なお、現役並み所得者に該当しない2014年4月1日以降に70歳に達する(1944年4月2日以降生まれの)人が医療機関の窓口等で支払う自己負担の割合は2割です。2014年3月31日以前に70歳に達している(1939年4月2日〜1944年4月1日生まれの)人については1割です。一方、現役並み所得者に該当する人が医療機関の窓口等で支払う自己負担の割合は3割となっています。
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