金融用語辞典
更新日:20140325

景気ウォッチャー調査

 けいきうぉっちゃーちょうさ
 economy watchers survey
 景気ウォッチャー調査とは、街角景気調査とも呼ばれるもので、内閣府が行っている景気動向調査の1つです。毎月作成・公表されます。日々の生活の中で景気の好不況を実感している人々にアンケートし、景気の現状と2〜3か月先の予想を答えてもらい、それを数値化して指数としたものです。
 スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店長、タクシー運転手、スナックバーの経営者など景気の好不況を肌身に感じることができる人々(全国11地域、2050人)を選んで景気ウォッチャーに任命し、3か月前と比べた景気の現状とその理由、2〜3か月先の景気見通しとその理由などを(良くなっている、やや良くなっているなど)5段階で評価してもらいます。各評価を数値化したうえで『「良い」マイナス「悪い」』を求めて指数(ディフュージョン・インデックス;DI)とします。毎月作成、公表されます。
 一般の経済指標は調査集計に時間がかかるため、どうしても現実の動きに遅れて発表されるので、景況判断が後手に回りがちですが、この指標はほぼリアルタイムで景況を知ることができるという利点があります。ただ、基本的なデータが各人の個人的・主観的な判断に過ぎないという弱点は残ります。
 景気  DI
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