金融用語辞典
更新日:20140325

経済成長率

 けいざいせいちょうりつ
 rate of economic growth
 経済成長率とは、一国の経済規模の増加速度をいいます。経済規模を表す指標としては、国民総生産(GNP)国内総生産(GDP)国民所得(NI)などがありますが、ふつうはGDPが使われます。一定期間中のGDPの大きさを3か月前(四半期)や1年前の値と比べてどれだけ大きくなったかを%で表示したものが経済成長率です。
 成長率には、名目値と実質値とがあります。集計されたナマの数値を使って求められた成長率が名目成長率、物価変動を修正した実質値を使って求められた成長率が実質成長率です。経済的な数量がどれだけ増えたかを知りたい場合には、物価変動の影響を修正した実質成長率で見るのが正しいことになります。成長率の大きさは、消費、投資、輸出といった最終需要の増加率とそれを支える資本と労働(雇用)の増加率、さらに技術進歩率によって決まります。
 国内総生産(GDP)  国民総生産(GNP)  国民所得(NI)  実質成長率  四半期  資本
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