金融用語辞典
更新日:20180409

源泉徴収票

 げんせんちょうしゅうひょう
 源泉徴収票とは、給与や退職所得公的年金の給付等において、支払者が源泉徴収した所得税の源泉徴収税額とそれに関連する受給者の住所、氏名、支払金額、各種控除に関する情報等が記載された書類のことです。より厳密にいえば、所得税法等の税法やその他の法律の規定によって支払者が所得等の支払いを行ったことに関して税務署へ提出が義務付けられている法定調書のうち、給与所得の支払い等に関する調書を指します。なお、2016(平成28)年分給与所得の源泉徴収票からは、社会保障・税番号制度の導入等に伴い、税務署提出用には個人番号または法人番号の記載が必要になりました(用紙サイズも変更)。
 源泉徴収票以外の他の支払いに関する法定調書は、一般に支払調書と呼ばれています。源泉徴収票は、支払いを行った事業所が作成し、事業所の所轄税務署、受給者が住所を有する市区町村、受給者へ提出・交付します。税務署へは支払いのあった翌年の1月末までに提出します。
 ただし、税務署への提出分については、給与等の支払金額が一定額以下であれば提出の必要はありません。源泉徴収票は、受給者が確定申告をする際に申告書に添付する必要があるほか、所得を証明する上でもよく使われる書類です。
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