金融用語辞典
更新日:20180409

源泉所得税の還付(源泉徴収選択口座)

 げんせんしょとくぜいのかんぷ
 個人投資家が、証券会社等(金融商品取引業者)で特定口座を開設し、「源泉徴収あり」を選択した場合、原則として、上場株式等の売却益の発生や配当等の受け入れがあると、その都度所得税等が源泉徴収されます。また、2016年1月1日以降は、特定公社債等の利子等も特定口座に受け入れが可能となりましたので、それらの利子等の受け入れがあると、その都度所得税等が源泉徴収されます。
 ただし、上場株式等の売却益の発生後の取引等において、売却損が発生し、源泉徴収された所得税等が取られ過ぎている場合、売却がある都度、取られ過ぎている金額が還付されます。また、年末時点で年間の売却結果が売却損で終わった場合、(1)その年の配当・利子等の収入合計が、その年の年間通算損失よりも多いときは、売却損と損益通算される配当・利子等に係る源泉徴収税額が還付されます。一方、(2)その年の配当・利子等の収入合計が、その年の年間通算損失よりも少ないときは、その年の配当・利子等に係る源泉徴収税額の全額が還付されます。
 個人の株式等の譲渡に係る所得  株式に係る税金  特定口座源泉徴収選択口座  所得税  証券会社  譲渡  特定口座
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